モモコ

モモコ(ハリマロン)♀
13歳/7月2日生/B型/チームカルテット
ユーフォニアム担当/係未定/ウェポン:サーベル剣
シャムルスフェール:エメラルドグリーンのスペード
好きなもの:辛い食べ物/嫌いなもの:気圧の変化

人間からポケモンの姿になり、夏の終わりの夜に星空町にやってきた少女。人間からポケモンになった存在の特徴として、左後頭部の模様が星型になっている。チーム内での身長はミツキより低くライヤより高い。一人称は「わたし」。
人間の頃はポケモントレーナーだった。離婚した親から虐待を受けており、3歳年下の弟を置いて逃げるように家を出て行ったという過去がある。人間の時にミツキと一度出会っているような描写があるが詳細は不明。
身体は丈夫な方ではなく、喘息を患っていおり、これはポケモンの姿になっても変わらない。この他、急な雨模様になると頭痛を起こす描写もある。

風の力を使う魔法使いで、物を発生させる魔法に長けている。全体的な能力は平均的で、特に突飛して優れた能力はないがモデラートも驚くほどの大きな魔力を持っている。しかし、まだ自分の力をコントロールするには至っていない。また、心身共に追い詰められると暗黒魔法の力に飲み込まれ、暴走してしまう。
音楽面に関しては、ピアノ経験があったことから楽譜は読めていたがユーフォニアムに関しては初心者。飲み込みは早いが、まだ他の魔法使い達とは大きな実力差があることが示唆されている。
物語開始時からクライシスに身柄を狙われており、特にドレンテからは強い執着心を持たれている。反面、ドレンテが本心で闇の魔法使いをしているワケではないとも見立てている。

当初はポケモンの世界に来たばかりということもあり、比較的大人しめに振る舞っていたが、物語が進むごとに周囲に打ち解けてきている。同時に、ポケモンの世界の常識に疎いところがあり、ミツキのホラを本気で信じてしまうなど天然ボケな面が現れるようになる。特技はお菓子作りをはじめとした料理であり、チームドルチェの店の手伝いでは厨房の担当を引き受けていた。
半面、上記の過去が遠因で自己肯定感が低く、自分の意志も弱い。また、他者に迷惑をかけることを特に強く恐れている。逆に言うと、他者の痛みに非常に敏感であり、誰かが辛く苦しんでいる時には共感し、寄り添う勇気も持ち合わせている。

登場作品

登録日:2014年08月07日
最終更新日:2019年05月05日