ミツキ

ミツキ(ケロマツ)♂
13歳/5月8日生/O型/チームカルテット
トランペット担当/リペア係/ウェポン:忍者道具
シャムルスフェール:青のダイヤ
好きなもの:ホットケーキ/嫌いなもの:納豆

星空町のマジカルベースで魔法使いとして働く少年。チーム内の身長ははモモコより高くコノハより低い。普通のケロマツよりも目つきが鋭く、ドレンテからも目つきが悪いと言われている。一人称は「俺」。
元々はシノビ村の出身で有名な家元の子であり、忍として家を継ぐ予定だった。しかし、人間のいる世界に飛ばされた際に助けてくれた白い帽子の女の子にもう一度会うために魔法使いを目指す。ミツキ自身は、これを「不純な動機」と考えていた。これに伴い、第1話でモモコの名前に反応しており、人間の時の彼女に会ったかのような描写がされているが詳細は不明。

水の力を使う魔法使いで、物を移動させたり消す魔法に長けている。スピードとパワーに特化したアタッカータイプであり、チームの主戦力。反面、打たれ弱いため周囲のサポートが欠かせない。また、頭脳戦も得意ではない。
物語開始当初は、1年前の事件のトラウマから全ての戦いを自分だけで引き受けようとしていた。しかし、モモコとの関わりやライヤとコノハの言葉で、チームメンバーに頼る力を取り戻す。
楽器に関しては、マナーレから「音色が固い」と指摘されている。

1年前、ポケモンを石に変えてしまうミュルミュールとの戦いでユズネが自身の身代わりになってしまった。この事件から強さを求めるようになり、身勝手な行動を取ってばかりで町のポケモン達からも煙たがられるようになる。その末についたあだ名が『マジカルベースの問題児』だった。
口の悪さはもともとだが、本当は熱くも繊細な心の持ち主であり、仲間思いで正義感の強いの性格。特に第1楽章終盤からはそれが顕著に表れており、ポケモン達の心の痛みを理解する姿勢が身についてきている。しかし、ライヤとコノハ共々、仲間を失う恐怖は今でもぬぐえ切れていない。
感性は比較的常識的でふしぎ博士の発明品に難色を示している。しかし、学業成績はチームの中で最も悪く、全国統一魔法使いテストでは赤点の常連。

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登場作品

登録日:2014年09月30日
最終更新日:2020年01月26日